Ramen Museum proudly presents,
”The 3rd Mystery Ramen Tour” in Shinkamagaya !




大滝店長作の特濃つけ麺=ミステリーラーメンNo.004(ダブルオーフォー)と、
岡崎さん作の洋香旬彩麺=ミステリーラーメンNo.005(ダブルオーファイブ)


この日の限定メニューは、@「特濃つけ麺」、Aお口直しに「らーぷ茶」、B「洋香旬彩麺」、そして
お土産にC館長家自家製「栗あんぱん」、でした。


ゲストの皆様いつもご来館頂きまして誠にありがとうございます。
昨年の6/19に初めて開催されたミステリーラーメンツアー。まず千葉県内のどこのお店に行くか
参加されるゲストはわからない、そして次ぎにどんなラーメンが食べられるのかもわからない。
ちょっとした推理小説にも似たミステリー。結構癖になる企画でして、今回もゲストの皆様を
ミステリー化出来るか否か、ドキドキハラハラしながら企画致しました。

今回は特に「ラーメンミュージアム開館2周年記念」としまして、今まで以上に参加されたゲストの皆様の
心に残るMEMORIALの企画を考えまして、usidonさんと「ラープ@新鎌ヶ谷」に交渉を致しました。
すると親方の岡崎さんも快諾して頂きまして、一つの店舗で2人のラーメン職人(岡崎さんと大滝店長)が
全く違うタイプのラーメンを共演するという、業界初の「DREAM企画」が実現する事となりました。

とは言え毎回シークレットなこの企画、秘密漏洩にはウオルトディズニー以上に細心の注意を払いました。
ただ参加者の店名当てクイズコーナーがある関係上、参加者からは容赦ない質問攻めに遭います。
そしてその攻勢に打ち勝った時の快感も、また格別なものがございます。(笑)

それでは「ラーメンミステリーツアーVol.3」の始まり、始まり。


4/2今日も午後1時30分に京成線津田沼駅に集合。そして初乗り切符を購入して頂き、1時40分発の新京成線
の松戸行きに乗車。参加者の皆さんは仲良く向かい合って着席。なかなかこんな光景はありません。
一番予想の多かった「やぶれかぶれ」のある前原駅を過ぎると、皆さんから「どこに行くのか??」と言った
動揺が。大丈夫です。どんなに行っても千葉県内ですから。(笑)
そして伝言ゲームで新鎌ヶ谷駅で東武野田線に乗り換える旨を告知。するとまた動揺が。


実はらーぷは新京成線と東武野田線との連絡通路にあります。
するとなぜか岡崎さんがらーぷの前にいます。そして岡崎さん「あれ、館長、皆さんで、どこに行くんですか?」
館長「ミステリーツアーでこれから東武野田線に乗り換える所です。」、岡崎さん「え〜そうですか。たまには
らーぷも(ミステリーツアー先として)使って下さいよ。」、館長「あ、そうですね。じゃあ次回はらーぷに
しようかな。」 なんてリハーサル通りの会話をゲストの前でして東武野田線の切符売り場へ(爆)。
切符売り場に着くと、Kentanaさんはあまりの芝居の上手さ?にもう改札を通ってしまわれました。
そしてこれもリハーサル通りに、館長「あ、そうだ。それでは今回のツアーはらーぷに変更です。
さあ皆さんらーぷに行きましょう!」 これには皆さん、大爆笑。


らーぷに戻ると主演男優賞の岡崎さんが厨房スタイルに変身して、出戻りの皆さんを笑顔でお出迎え。
店内には「歓迎 ミステリー?ツアー御一行様」の文字が。やまさんも「まんまと騙された!」と笑顔です。


この日の為のお品書きや記念のツアーパスカードも発行していただきました。
子供達は子供同士で和気あいあいと盛り上がってました。15年後に成人してこの駅に来たら、
「そういえば子供の時に、ここにミステリーツアーに来たなあ」、なんて思い出すでしょうか??


今回は岡崎さんに許可を頂いて、特別に厨房の風景をビデオに納めました。
初めは大滝店長の「特濃つけ麺」でしたので、岡崎さんは息子にも茶目っ気たっぷりに接して頂きました。
つけ麺も一気に5人前を作るとなると、麺がすごい量です。それを大滝店長が何回も冷水にさらして
麺のぬめりけを取っていきます。これも力の入る大変な作業ですね。


さあ、盛り付けです。大滝店長からアルバイトのお嬢さんへ、「丁寧に、盛り付けてね。そう気持ちを
込めて盛り付けると、お客さんに伝わるんだよ!」そんな真剣なやり取りを交わしながら盛り付けて
行きます。特濃好きなやまさんもこのつけ麺にうっとりしてました。


他の皆さんもこの日限りの限定麺を、カメラに収めてから頂いてました。
そして全ての方につけ麺が行き渡った頃、今度は岡崎さんが「洋香旬彩麺」の準備に取り掛かりました。
基本的にご自分の作品の麺あげは相手方、仕上げをご自身でやるというスタイルになってまして、
麺あげは大滝店長の担当です。「ハーフ天空落とし(湯切り)」がお見事です。
あと当然と言えば当然ですが、このお店は屋台なのですが厨房の中は大変綺麗で掃除が行き届いてます。


岡崎さんの「洋香旬彩麺」は、仕上げは全てご自身でやってます。細かい作業ですが、一つ一つ
心を込めて仕上げている姿には心に響くものがありました。


やまさん、2杯目もグーだそうです。あと驚いたのは、お子様メニューもありました。つけ麺も子供サイズで
なかなか両方の子供とも食い付きがかなり良かったです。ただ2杯はさすがにきつかったようですが。


最後に儀式が2つございまして、館長から岡崎さんと大滝店長に感謝の気持ちを込めまして、
ラーメンミュージアムから金のドンブリを謹呈させて頂きました。
そして最後は恒例の皆さんで記念撮影でお開きとなりました。

*写真協力 BY Tさん



岡崎さんと大滝店長を囲んで



第2回目のミステリーラーメンツアーはこちら。


第4回目があるか、それはもちろんミ・ス・テ・リーです。(爆)
(2005.04.02)



TOP ページへ戻る