「台湾ミステリーツアー」こと、
「台湾 健康&グルメツアー」に2005年の1/2から1/4まで家族で行って来ました。


台湾に行くまでの私の台湾に対するイメージって、小さい中国、それぐらいの
認識でした。でも行って見てそれは大きな勘違いでした。

PART 1

1/2 日本出国、台湾入国


1/2、朝6時40分の快速成田空港行きで京成八幡から第二空港ターミナルへ。息子がえらい
ハイ・テンションでして、スーツケースを持ちたがります。
これにはバック・グラウンドがありまして、去年の夏にビジネス
でアメリカに出張に行った際、息子が空港のチケットカウンターで一緒に行くと言って泣き出しました。
その時に私は息子に「今回は仕事だから○○○は一緒に連れて行けないんだ。でもお父さん約束する。
次回は必ず一緒に行こうな。」 そう、その約束を果たしたから、今回は息子も一緒に飛行機に乗って
行けるからなんです、このハイ・テンションは。
午前9時40分発のチャイナエアで、私とカミサンと息子とカミサンのお母さんとその妹さん(=おばさん)
の5名という団体家族旅行でいざ台湾へ!となりました。


約3時間で台北の国際空港に到着。お迎えのバスで免税店に立ち寄り、その後今回の宿泊地
グロリアプリンスホテルへ。ホテル到着後、荷物を預けてタクシーでいざ「台北101」へ。
このビルは台北市のランドマークタワーで、世界一の高さを誇るそうです。
まだ去年末に完成したばかりで展望台には登れないそうですが、中には巨大なフードコートも
あり、有名専門店あり、某氏のそごうデパートあり、と結構日本の資本も入ってます。

あとタクシー代が安いですね。ホテルから101まで30分程かかりましたが、150NTD(=元)でした。
日本円で500円弱でしょうか。日本で同じ時間乗ったら、4,000円ぐらいでしょうかね。


東京ドームが1個丸まる入りそうな巨大なフードコートでは日本式の鍋や鉄板焼きも人気の
ようです。あとありました、「楽山娘=どさん娘ラーメン」が。(爆)

それにしてもここは台湾の人々のパワーというかエネルギーを感じます。
少子高齢化で病んでいる日本とは大違いです。それとこんなに油っこい食べ物を食べていても
台湾の人はスリムですね。ラオタ系の方は一人もおりません。(殴打)
これはこのツアー楽しみがまた増えました。ぜひこのスリムな秘訣を盗んで?、館長が日本で
実践してスリムな館長になりましょう!


午後5時15分に日本でも有名な世界一ショウロンポウが美味しいと言われている「ディンタイフォン」
の本店へ。確か日本の高島屋にも入ってます。これがまたお店の前は長蛇の列でして、ツアー
で予約してる私達は待ち時間も殆どなく店内へ。狭いお店ですが4階まであって活気があります。


飲茶をたらふく頂きましたが、ここの美味さの秘訣は注文が来てから皮を作り始めます。
作り置きはゼロです。それにカメラが各テーブル分ありまして、お客さんの食べ具合をお店の方が
管理して次の料理の調理のGOサインを出してます。まるでフレンチみたいですね。

飲茶を堪能した私達は士林夜市に繰り出す事にしました。この飲茶のお店の近くには赤坂ラーメンの支店
や、あの冷さん懐かしの吉野家の牛丼がありました。でもこれ以上は食べれないので今回は
パスしました。


夜市は、日本のアメ横と原宿の竹下通りを足して何倍かしたようなスケールです。
市内の至るところで大なり小なりの夜市があります。私達の行った「士林夜市」はその中でも
非常に大きい夜市でした。メインのストリートがあってそこからわき道に入ると更にわき道が
あって、ジャングルみたいです。でもスリもいるそうですので特にパスポートや帰りの航空券は
ホテルのセーフティーボックスに預けた方が安全です。でも最近は日本もスリや引ったくりが多いですね。

もちろんここ夜市でも地元の方々はスリムな方ばかりでした。羨ましい〜

私達は午後9時過ぎにホテルに戻り、近くのセブンイレブンで台湾ビールやミネラルウォーターを
買ってシャワーを浴びて第一日目は終了。



(2005.01.02)

そして第二日目と最終日はこちら




ラーメンミュージアムTOPへ戻る