SAI@MOTOYAWATA

菜@本八幡

PART U

限定メニューを中心にご紹介
ゲストの皆様、菜の平日夜(午後6時から)限定10食のラーメンって、ご存知ですか。
基本的に月変わりですが、物によっては週変わりで変わる場合もあり、レギュラーメニューでは
味わえない「仕掛け」もあり、非常に目が離せないシロモノです。
ここではそんなお宝画像を出来るだけご紹介しちゃいます。
平日は残業で絶対食べに行けない、お父さんの為のページです。
ではごゆっくりとご鑑賞下さい。


住所:市川市南八幡2-4-17(地図は住所をクリック)
営業時間:平日:11:00から15:00、18:00から20:00(スープ切れまで)
土曜、日曜、祝日:11:00から15:00、18:00から20:00(スープ切れまで)
定休日:月曜、火曜


2006年5月は、「豚骨と真鯛、そら豆風味のつけ麺」です。

5月の限定は、「豚骨と真鯛、そら豆風味のつけ麺(850円)」だそうです。
出て来たツケダレには、豚骨と真鯛で摂った出し汁に、アンデスの岩塩で塩味がつけられています。
ドンブリの底には良く炙ったチャーシューが沈んでまして、これがまた香ばしくて美味しい
チャーシューでした。麺も今回は断面が真四角な太麺でしてツケダレとの相性も良いですね。
あとツケダレにもずくや、ベビーリーフもINしてまして、ここら辺の彩りもなかなか良い工夫です。

そして食べてる途中で別皿で出て来た、「そら豆と有機丸大豆豆腐のピュレがけ、デンマーク産
ブルーチーズとガーリックオイル添え」をツケダレの中にINしますと、そら豆とブルーチーズと
ガーリックオイルの3重奏が、マルチ・テイストになりまして、独創的なつけ麺に大変身しちゃいます。

個人的には大変癖になるつけ麺でした。

(2006.05.04)




2006年3月の限定は、「つけ麺 春味」です。


2006年3月の限定は、「つけめん春味 旬の鮮魚と春野菜風味、鶏がらと週替りの鮮魚、
寒しじみの出し汁 三陸産新芽わかめと沖縄粟国島の自然海塩風味 
菜の花、春うど、アスパラ、芽キャベツなどの春野菜入り フランス産フレッシュチーズ、
フロマージュブランとイタリアプーリア州産オーガニックヴァージンオイル、
春の香草(セルフィーユ、タイム、ミント、イタリアンパセリ)添え」です。今回も長いネーミングですね。

第一週の魚は「ホウボウ」でした。

(2006.03)




2006年2月の限定は、「河豚つけ麺 柚子と菜の花風味」です。


毎月平日夜限定のラーメンを出している菜の新作は、なんと河豚(ふぐ)つけ麺(850円)です!!
いやあ、これはビックリたまげました。ダシだけでなくて、河豚の身が丸ごとツケダレの中にトッピングと
してINしてますよ。この身をほぐして麺と一緒に頂いても良し、単体でふぐの身だけ味わっても良し。
なんか熱燗が欲しくなるつけ麺です。

ツケダレの中には菜の花が沈み、水菜が添えられてます。
まるで懐石料理みたいな風情がありますね。あと麺のドンブリには刻んだレッドオニオンや柚子が
添えられてますので、麺と一緒に頂くと味の変化が秀逸です。最後に割りスープもして河豚を
最後まで食らい尽くしましょう!!

するときっと福(ふく)が貴方に訪れますよ!?。


(2006.02.08)




2005年11月の限定は、「豚骨と牡蠣の塩らーめん 黒トリュフとブルーチーズ風味(950円)」


菜自慢の豚骨スープに冬は牡蠣に限るの「牡蠣」がジョイント。更にトッピングに黒トリュフ。
そして別皿でブルーチーズソースが加わり、お好みで味の変化が楽しめると言う超贅沢品です。
脇役のゴワゴワした太麺や、豚肉や菊や秋野菜のトッピングもナイスです。

(2005.11.17)




2005年10月の限定は、「フォアグラと松茸と甘エビのコンソメロワイヤル風つけ麺」

3年前の冬に千葉ウォーカーの企画物で「フォアグラ味噌ラーメン」を登場させた菜。
その菜が今度はフランス産の鴨のフォアグラと秋の松茸をドッキングさせて、新しいつけ麺を今秋
登場させました。コンソメテイストのツケダレには焼き松茸が踊り、ツケダレの底深く洋風茶碗蒸し
仕立てのフォアグラが眠っているという懲りようです。
良くかき混ぜて召し上がれ。

(2005.10.12)




2005年9月の限定は、「つけ麺塩味 秋刀魚節ときのこ風味」です。





2005年8月の平日夜10食のラーメンは「冷やしそば 夏の緑黄色野菜風味」です。

8/2に帝国ホテルの元総料理長がお亡くなりになりましたが、今月の作品はフレンチご出身の
ご主人がフレンチ魂をかけてお作りになった意欲作と私は感じました。
グリーン(緑黄色)をどう表現するか、そしてアクセントの表面を覆うニンジンのマヨネーズがけ。
冷製の海老塩スープとの相性もピッタシです。麺もクロレラ等が入った特注麺。
ヒートアイランド現象の暑い暑い夏を、この一杯で乗り切りましょう。


(2005.08.04)




2005年6月の平日夜10食のラーメンは、「つけ麺 塩味 有機緑茶風味」です!

今回も贅沢な限定ラーメンです。ツケダレは白ギス風味の白濁鶏がらスープです。その中に
フランスCAMARGUE産の天日製塩が塩味として入り、また愛知県知多半島産生おごのり、
ホワイトマッシュルーム、じゅんさい、おくら、そら豆といった旬の食材がふんだんに
入ってます。
そして更にですよ、別皿で@静岡有機緑茶風味の帆立小柱エキスと、Aアンチョビーの中国産
花椒粉和え添えがつきます。これらはもちろん味の変化を楽しむものでして、@は食べてる後半で
ツケダレの中に投入するとツケダレが劇的に変化します。これは確か昨年レギュラーの豚骨スープに
抹茶を合わせた限定が出まして、そのリバイバル・バージョンになりますが、今回も良いお手前です。
そしてAは日本蕎麦の上に生ワサビを乗せて頂く要領で麺に付けて頂くと、味の変化が楽しめ
ます。Aはツケダレに投入しても良いのですが、これは好き好きでどうぞ。

という訳で今回もすごい限定のつけ麺が登場致しました。
この世界がたった850円で味わえますので、平日(水・木・金)の午後6時は菜@本八幡へGOですね。

(2005.06.01)







2005年5月の平日夜10食の限定らーめんです。

「つけ麺 春仕立て 塩味(以下省略)」です。


塩味のツケダレに小エビと空豆の天ぷらが入ってます。
そして締めのデザートは、幻の濃厚マンゴーブラマンジェです。

(2005.05.04)




2005年4月の平日夜10食のラーメンです。


4月の限定は、「つけめん 春味 オーガニック海塩仕立てあさり、帆立小柱風味の淡麗鶏がらスープ
 ヨーロッパオーガニック農業連盟「ナチュール エ プログレ」認定フランス・ブルターニュ産ゲラント
自然海塩 塩味細筍と蕗のフリット、新たまねぎのみじん切り 桜色のレンズ豆、
春の香草(セルフィーユ、タイム、ディル)入り香川・小豆島産絞りたてフレッシュ&ピュアオリーブオイルの香り」
=850円だそうです。これは香草とオリーブオイルが非常に良い香りを引き出してます。
麺も細麺ながらしっかりとした食感で良かったですね。正にフレンチの技法を駆使したつけ麺です。
ラー博では絶対味わえない美味さです。途中ガスバーナーも登場しますよ。(笑)

(2005.04.06)




2005年3月の菜の平日夜限定10食は、ギネス認定のお塩を使ったつけ麺です。(笑)



タイトルは「つけめん雪塩味早春仕立て 白濁鶏がらスープと旬の魚のつけ汁 セリ、白胡麻、オリーブ
オイルのジェノヴァ風ペーストがけ ギネス認定含有ミネラル数世界一の宮古島産雪塩味 帆立小柱と
早春山菜(たらの芽、わらび、ぜんまい)入り 春うど、仏産シェーブルチーズ(山羊乳)のグラチネ 
甘海老からとったアメリケーヌソース添え」です。名前もギネス級ですね。


で旬のお魚は、メバルでした。

食べた感想は、これまたすごい仕掛けです。
塩味のツケダレの中に山菜が沢山入ってまして、早春を味わえます。
そして途中から、小皿の春うど、ヤギのチーズ、甘エビのソースをツケダレの中に入れますと、
和とフレンチが融合した「鉄人」のお味が楽しめます。ご主人のお話しですと、ある常連さんが
ブルーチーズが大の苦手だったのが、菜の限定でブルーチーズを食べて食べれるようになった。
そこで今度はヤギのチーズに挑戦して頂こうという趣向もあるそうです。それにしても斬新で
美味しいつけ麺です。個人的には麺が弱い(=やまさん風)と思うので、まだまだ麺を代えれば
更に進化する味だと感じました。

(2005.03.03 雛祭り)
 




菜の2005年2月の平日夜限定10食のらーめんは、


「つけめん冬味 釜揚げ仕立て 鶏がらと週替わりの冬魚のつけ汁 フランス・ゲランド産
天然オーガニック塩味 冬の根菜からとったあっさりスープで釜揚げ仕立てに」です。

しかも今回は使用される冬魚が週変わりになってまして、第一週はハタハタ、第二週はアンコウ、
そして館長が頂いた第三週は、どんこ汁のどんこでした。


ツケダレはどんこスープにゲランド産の塩&レギュラー塩ダレがブレンドされてます。更に具として鶏肉
やごぼう、大根、焼きネギ等が入ってます。
そして釜揚げ風のスープ(写真右)は、生姜、ごぼう、ネギ、カブ、大根の根菜で出汁を摂ってます。
このスープは食べ終わると割りスープの役割も果たしてくれます。
麺はホウトウが練りこんであり、かなりコシがあって美味しかったです。

(2005.02.16)



2005年1月の限定は、
「あなたはこのラーメンを味噌ラーメンとして認知しますか、しませんか?」

そんな議論が沸騰しそうなラーメンが2005年1月の平日夜限定10食に登場しました。
その名も「蟹、海老、しじみ、牡蠣風味のらーめん 海老団子入り 白味噌風味」です。


こんなクリアなスープの味噌ラーメンって食べた事ないです。
でも蟹と白味噌の風味が前面に出ていてたまりません。
これは新しい時代の味噌ラーメンかも知れません。
ぜひ一度お試し下さい。

(2005.01.05)





菜の12月平日夜限定の「牡蠣味噌 菜流 鶏肉と柿の肉団子入り、南瓜風味のマスカルポーネチーズ
添え」という大変長いネーミングのラーメンです。
最初牡蠣味噌を堪能しまして、後半にそのスープの中に南瓜風味のマスカルポーネチーズを
投入しますと、フレンチの融合のようなインパクトがあり今まで食べた事ない味となります。
正にマジックです。

(2004.12.29)








2004年10月平日夜限定10食の「秋刀魚節風味の秋の幸入りつけ麺(終了)」(左)と、
裏メニューの塩チャーシュー丼(右)




2004年8月平日夜限定10食「冷し混ぜそば菜流」








「抹茶風味の塩つけ麺、アスパラ、空豆入り」(2004.05.13)

そもそも抹茶に菜の豚骨をブレンドするという時点から、多少アクロバット的な要素があるかと思いきや、
こちらのご主人は絶妙なバランス感覚で、一体化させてしまいました。
麺もこの限定の為の特注麺です。この麺がまたこのツケダレと合います。
しかもツケダレの下からは旬のアスパラや、空豆が出てきてこれで850円は大変お得です。
ご主人が真剣にラーメンを研究、追求されてきた成果の一杯でございました。








桜菜めん(大盛り)(2004.04.16)

千葉ウォーカー企画の季節限定のつけ麺でして、菜は平日の夜のみの限定です。
風邪が良くなったので無理して食べに行きました。
桜海老や桜の色素で色をつけたつけ麺に、塩ベースのツケダレを絡めて食べるのですが、
ツケダレにアスパラや春大根、筍などが入ってまして、なかなか味なつけ麺です。
御主人いわく進化・変化する限定のつけ麺だそうで、今月は@春の香草、A山菜、
B春野菜、と変化を遂げてきたそうで、「香りと味と食感の3パターン」だそうです。

菜のレギュラーメニューは大変洗練されていて、あえてこの限定を食べる必要は
正直感じませんでした。でもこれで市川市の限定は制覇しましたので、
私にとっては大変意義のある限定でした(笑)。
(2004.04.16)







菜の壁一面に桜が満開です。メルヘンチックで、女性や子供には良いですね。
右は同じくリニューアルしたメニューです。グリーンの文字で書かれた「自然に」という意味の
フランス語が新鮮です。
(2004.03.27)









菜の2月の平日夜限定10食の「豚骨としじみのサフラン風味の塩ラーメン 生ハム添え」
(2004.02.11)
豚骨としじみのダブルスープは初めての体験ですが、非常に芸術的な美味しさでした。








菜の2004年1月4日のみ限定の「豚骨と鯛のこってり醤油らーめん+つくね3種」


菜の2004年1月3、4日のみ限定の栗きんとんのブランマンジェ
(2004.01.04)








遂に出ました、菜の平日の夜10食限定の「松茸と栗、ブルーチーズのつけ麺」です。
10/29から10/31までの限定でした。
これで850円は大変お値打ちでした。BEST1更新です。
(2003.10.31)




10月の平日の夜限定10食の「秋茸と栗、ブルーチーズの(塩)つけ麺(850円)」です。

1日10食8,500円の為にここまで出来るのかと驚きの、限定つけ麺です。フレンチの技法が
ふんだんに取り入れられておりました。
おそらく菜の歴代の限定の中でも、BEST3以内に入るくらいの秀作です。
最近ではBEST1です、私の中では。

ツケダレのスープのベースはトンコツと鶏ですが、スープ割のスープは老鶏(ローチン)のみで
別取りのスープです、たかだか10食の為にここまでこだわってくれました、
御主人ありがとうございます。
裏メニューで「醤油味」もあるそうです。次回はそちらを試してみます。
(2003.10.03)






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菜のレギュラーメニュー編はこちらです。