Ramen Museum proudly presents,
”Self-Cooking UDON Off” in Motoyawata !





世界一、いえ、宇宙一美味しいうどんって、やっぱり自分達で打った自作うどんですね。
写真はカミサンと息子と私の3人の共作の釜揚げうどんです。感動的な美味さでした。
(2005.07.30)

序章

ミステリーツアーを超えるイベントがしたい、それは館長に課せられた至上命題でした。(笑)
そして出た結論はもちろん「グルメの原点」である自作オフ会。でもなかなかインストラクターを
して下さる市川市内の飲食店さんがいらっしゃいませんでした。
しかし泉里のご主人の皆川さんにこのお話しをお持ちした所、二つ返事で快く受けて頂きました。
泉里といえば市川を代表する讃岐うどんの名店、ここのお店はリピーターが多く美味いと評判の
お店です。ですのできっとミステリーを超える感動が待っているに違いありません。


START

7/30はかなり蒸し暑い日でしたが、午後2時50分に参加者の皆さんは泉里に集合。
更にこの日の参加者には、テレビ市川の情報番組「週間イチカマニア」の新人記者 植杉尚子さん
もいらっしゃいまして、番組の中の「マニア道」というコーナーで10の道を極めるという内容でして、
うどんという「麺道」を極めて頂く事に相成りました。

まずは小麦粉700gに対して12.5度の塩水を約350g混ぜて行きます。手早く混ぜて行って,大きな
お団子にして少し寝かせてから足踏み。これを4回丸く伸ばした生地を折り畳んで足踏みを
繰り返しますが、だんだんと生地にグルテンが形成されていき、踏んでいくと硬くなっていくのが
足の感触で分かります。これは驚きでした。そして足踏みをするには体重があった方が良いそうで、
初めて私は体重が重くて得をした気分になりました。(爆)


そして踏み踏みした生地を肉まんのような形に整形しまして、約3時間寝かせます。


皆さん空気に触れないようにビニール袋の中にしまって密封。誰のかわかるように顔の絵を
書きました。植杉さんはもちろんイチマニ編集長の顔でした。その後は約3時間のフリータイム。
私とSAM@柏さん、Tさん、KENさんは中休み中の泉里の階下にある「魂麺まつい」へ。
そこでデザートやらおつまみを頂きました。


さあ後半戦です。まず寝かせた生地を麺棒で伸ばす為、円形に足踏みで整形します。
そして麺棒登場。5歳のちびっ子達も興味津々です。


生地を乾燥させないように手早く伸ばして、そして包丁で等間隔に確実に切っていきます。


あれれ、下の「魂麺まつい」の店長も試食にJOINですね。皆さんかなりの腕前。
職人さん顔負けの手打ちうどんが次々に出来て行きます。植杉さんも皆川さんのご指導で
人生初の「麺棒」です。(笑)


そして各自うどんを釜の中に投入。これは皆さん、貴重な体験をされたのではないでしょうか。
植杉さんも自分が作ったうどんを釜の中へ。ちょっと時間があるので厨房の中を探検。
あ、美味しそうだな。周りを見回して「食べちゃおうかな♪」というお茶目な仕草。
さあとうとう茹で上がったうどんを試食。師匠の判定や如何に????

植杉さんが「麺道」に合格したか否かは、8/6からON AIRのテレビ市川「週間イチカマニア」を
ご覧下さい。<m(__)m>





SEE YOU NEXT TIME !


編集後談、「いやあ、41年間生きて来て一番EXCITINGなお誕生日でした。」(爆)
BY 館長

(2005.07.30)


次回の自作うどんオフ会があるかどうか、それはもちろんミ・ス・テ・リーです。(核爆)


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